釣り初心者のための投げ釣り入門【仕掛け】

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今回は仕掛けについて
説明していきたいと思います。
投げ釣りの仕掛けも色々な種類があります。
魚や状況によって使い分けていけば
釣果にもつながりますので、
何種類か仕掛けを持っていた方が良いと思います。

シロギスの仕掛け

シロギスの仕掛けは本当に
多くの種類がありますが、
個人的には3本鈎~5本鈎の仕掛けを
よく使います。
理由としては、トラブルが起きるのが嫌なので
ハリの数を抑えているのと、
ハリが多いとエサの付け替えが面倒なので
少なめのものを使っています。

また、あまり飾りの多いものも使用しません。
理由としては、フグ対策です。
フグが居る場合は、キスよりも先に
フグが飾りに寄せられて、
エサを食べてしまうので、
飾りや夜光のものは使用しません。
フグにハリを飲まれてしまうと
フグの歯でハリスが傷つけられて
しまうので、最悪切られてしまいます。
それが嫌なので飾りの多いものは
使用しません。

ただし、夜狙う場合は
飾りや夜光のものを使用します。
夜になるとフグにあまりやられなくなるので
夜光のものを使ったりします。

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自分はこのタイプの仕掛けを使用します。
価格は高いですが、ハリの数を
自分で調整できるのと
結果的に価格が安いので使っています。
使用する際は、自分で幹糸を
結ぶ必要がありますが、個人的にはおすすめです。

シロギスの仕掛けは投げ釣り用と
船釣り用の仕掛けがあるので
間違えないように注意してください。

おすすめしない仕掛けは
価格の安い仕掛けで多い、
キスとカレイ兼用みたいになっている
仕掛けです。
ハリは丸セイゴが多いですね。
シロギスを釣るには少しハリが大きいです。
小さい鈎であれば問題ないですが
大きい鈎はおすすめしません。


ハゼの仕掛け

ハゼ釣りの場合は、少し派手な仕掛けでも
良いと思います。
また、安い丸セイゴの鈎を使った
仕掛けでも問題ないです。
ハゼの方が口が大きいので大丈夫です。

ただし、シロギスと同様にフグの
多い場所の場合は、派手な仕掛けは
使用しない方が無難です。
また、シロギスよりも待つ時間が長いので
仕掛けが派手すぎると
フグ以外の外道(ヒトデ・海毛虫など)が
掛かってくるので注意が必要です。

カレイの仕掛け

カレイ釣りの仕掛けは様々な装飾が
施されているものが多いです。
理由としては、カレイに見つけて
もらえるようにしているのと、
ボリュームを持たせるためです。

カレイを釣る場合、エサを房掛けにしたり
大きいものを使用しますが
仕掛けの飾りで、さらに大きく目立たせる事が
狙いになります。
ただし、エサ取りが多い場合は
逆効果になってしまうので注意が必要です。

天秤

自分の場合はあまり特徴のある
天秤は使用しません。
シンプルなものを使用しています。
重ためのもので、遠投する場合は
デルナー天秤を使用しています。

手前に根があったり、カケアガリがキツイ
ポイントなどで、早めに仕掛けを浮かせて
回収したい場合は、ジェット天秤を
使用する事もあります。

ちょい投げの場合はあまり
オモリについては気にしていません。
正直何でも良いです。

まとめ

仕掛けについては、狙う魚のサイズや
ポイントの特徴など考慮して使い分け出来るように
なると釣果につながっていくと思います。
あまり難しく考えずに、手軽に出来るのが
投げ釣りの良いところなので、
お気に入りの仕掛けを見つけていきましょう。

天秤に関しては、ポイントによって
重さや種類などを使い分けていくと
飛距離や根掛り対策になるので
うまく使い分けていきましょう。

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