釣り初心者が覚えておきたいラインの結び方

2 min 703 views

今回はラインの結び方について
ご紹介していきます。
釣り初心者の方に覚えていて欲しい
ラインの結び方をピックアップしました。
自分も普段から使っている結び方です。
釣り場に行ってから困らないように
お家で練習しておきましょう!

結び方(ノット)の種類

それぞれの目的によって結び方が異なります。
スナップ、サルカン、スイベルなどと
ラインを結ぶ結び方。
リーダーや力糸を結ぶための
ライン同士を結ぶ結び方です。

サビキ釣りではサルカンに結ぶ事が多く
ライン同士を結ぶ事は少ないと思いますが
覚えておいて損はありません。
PEラインなどを使用するルアー釣りでは
リーダーを使用する事が多いので
ライン同士の結束は必ず覚える必要があります。

ラインの結び方によって結束強度が違います。
強度が強いものは、結ぶまでに慣れが必要だったり
時間が掛かったりしますが、
それなりの強度で良ければ、1分も掛からずに
結束できます。
ノットには沢山の種類が有りますが
今回は、初心者の方でも簡単に覚えられる
結び方を選んだので、ご紹介します。

スナップやスイベルで使用する結び方(ノット)

最低一種類覚えておけば大丈夫です。
色々なノットを練習して、
実際に使う事で、自分の中のお気に入りの
ノットが見つかるはずです。

釣り初心者におすすめの結び方:クリンチノット

非常に簡単な結び方です。
慣れれば数十秒で結び終わります。
強度はあまり強くありませんが、
サビキ釣りでは問題なく使えます。


巻き数は自分の場合は4~5回です。
アジやイワシなどのサビキ釣りで釣れる
小物狙いの時はこの結び方を使っています。

釣り初心者におすすめの結び方:ダブルクリンチノット

結び方はクリンチノットと変わりません。
結束相手のリングの中に2回ラインを通すので
ダブルクリンチノットと言います。
クリンチノットよりも結束強度は強いです。


ダブルクリンチノットには最後の工程が
人によって分かれます。
自分は上の動画の様に結びますが
下の動画の様に結ぶ方もいます。

強度の関係で、上の動画の方が良いらしいですが
正直なところ結ぶ人にもよるので
本当のところはわかりませんが、
工程が一個減るので、自分は上の動画の
やり方を使っています。
ちなみに巻き数は4回です。


ライン同士を結束する結び方(ノット)

ライン同士の結束は
失敗するとルアーやオモリを投げた時に
すっぽ抜けたりする事が多いです。
スナップなどの結束は比較的安定しますが
ライン同士の場合は顕著に現れます。
今回紹介するのは、結束強度よりも
結びやすさを優先したものになります。

釣り初心者におすすめの結び方:クインテット・ノット

こちらの結び方は非常に簡単で
早く結べます。
簡単に言うとラインを2本束ねて
輪っかを作って、5回輪っかにくぐらせて
締め込むだけです。
一分一秒でも早く結束したい時や
アジングでエステルラインとリーダーを
結ぶ時などに使用しています。


動画ではフロートと言っていますが
気にしないでください。
要らない端糸はPE・リーダー共にカットします。
強度よりも早さを優先する場合や
対象の魚が40cm位までの魚の場合などに
使用してみてください。

釣り初心者におすすめの結び方:電車結び

ライン同士の結束で最も有名?で
簡単な結び方です。
自分は面倒なので使用しませんが


比較て簡単な結び方ですので
覚えておいて損は有りません。

FGノット

こちらは初心者の方には難しい
結び方になります。
初心者の方は飛ばしていただいて
大丈夫です。
釣りを長年やっている方でも
苦手な人が多いです。
摩擦系ノットでちゃんと結べば強度もあり
結びめも小さいので、ロッドのガイドに
巻き込んでも、ストレスなく投げられます。


結べるまで何回練習しても
釣り場では出来なくなってしまう
結び方です…。
風が強かったりすると本当に面倒です
ちなみにFGノットを結ぶための
便利グッズが販売されています。

まとめ

今回紹介した結び方はほんの一部です。
色々な結び方があるので色々調べてみると
面白いかもしれません。
家では出来たけど、釣り場で出来ないなんて
事の無いように、沢山練習しましょう!!

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です